東慶寺の花たち ６月１７日（金） [鎌倉の寺社]
梅雨空が続いていますが雨はあまり降りません。
水不足が深刻になってきました。
今年の天気はいつもと違うので、この先心配です。
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６月も半ばを過ぎ北鎌倉の明月院周辺は混んでいるでしょうね。
私は近づかないことにしています。
混雑する前に、６月２日に北鎌倉を訪れました。
この日もtakenoko号（１１０ｃｃのバイク）で行きました。
バイクを止めたのはこんな階段があるお寺です。
北鎌倉通の方はすぐわかるでしょう。
このお寺にもアジサイが綺麗に咲いていました。
ツツジも咲いていましたが、ほとんど終わりでした。
そうです、ここは浄智寺です。
この階段が好きです。
浄智寺の入り口付近にバイクを置き、東慶寺に向かいました。
境内の菖蒲も見ごろでした。
八重のドクダミも沢山ありました。
この時期の東慶寺と言えばこの花です。
垂直の岩肌に沢山咲いています。
円覚寺にもイワタバコは咲いていますが、これほど咲いていません。
小さなお地蔵様この時期になるとイワタバコの花に包まれます。
繊細なようでしっかりとした花に感じます。
奥の竹藪が綺麗でした。
ここのシャクナゲは昨年も同じ頃に咲いていました。
白いナデシコがとてもきれいでした。
そして、６月の東慶寺では、
この花が公開されます。（公開は６月１２日で終了しました）
本堂裏の崖に張り付くように咲いている、イワガラミです。
非常に上品な花です。
何種類かの紫陽花も楽しむことが出来ました。
明月院も綺麗でしょうが、東慶寺の紫陽花も負けていません。
穏やかな柔らかい日が当たり花のブルー、葉の緑の対比が綺麗ですね。
ほのかに色づいたこれから咲き始める紫陽花。
恥じらいを見せる乙女のような色です。
ホタルブクロも沢山咲いていました。
さすが花の寺、東慶寺です。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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緑濃い円覚寺 ５月２８日（土） [鎌倉の寺社]
昨日午前中はしっとりと雨が降りました。
もう少し降るかと思いましたがそれ程降らずに止んでしまいました。
徐々に梅雨の天気に近づいてきているような感じがします。
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私は、ほぼ毎月円覚寺にお参りしています。
先月はオフ会でブログ仲間の皆さんと行きました。
それから約１か月、５月１９日にお参りしてきました。
８時の開門頃に行こうかと思っていましたが１時間遅れです。
先月来たときはまぶしいぐらいの新緑でしたが、緑が濃くなった感じがします。
ちょうど人の流れが止まったところで写したので人がいない静かな雰囲気です・・・が
実際は社会見学、歴史学習の中学生が沢山います。
仏殿の中で静かにお参りしようと思っていましたがハズレでした。
やはり８時に来ないといけません。
比較的静かな一番奥の黄梅院へ向かいました。
少し遅かったようですが、ユキノシタが綺麗に咲いていました。
葉もいい色をしています。
奥の観音様も緑に囲まれています。
紫陽花の季節が始まりますね。
紫陽花は雨の方が良いというのは固定観念でしょうか？？
たまにはこんな紫陽花もいいかもしれません。
この案内板は英語表示があったかな？
仏殿の近くに戻ると、大勢の人の声がざわめいています。
修学旅行の団体でした。
騒がしさから逃れて、秘密の場所へ・・・
まだ蕾でした。
それでも少しずつ花が開いています。
この時横で写真を撮っている人と立ち話。
「東慶寺に様子見に行こうと思っている」と言ったら、「昨日行ったけどまだ蕾です」との返事
ここも１週間後ぐらいが適当かなと思います。
ということは今頃ちょうどよいかな
綺麗に咲きますように祈りましょう・・・
タムケヤマモミジの葉もふさふさ揺れて、緑一杯でした。
上を見ると、明るい空の光を透かして淡い緑が広がっていました。
北鎌倉の駅に着くと横須賀線では見慣れぬ電車が止まっています。
団体列車で大勢の生徒が降りて行きました。
６月になると明月院に向かって行列ができます。
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次回は中山道の続きです。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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ツツジの庭（佛行寺） ５月２日（月） [鎌倉の寺社]
良い天気が続いています。
昨日は暑いぐらいの天気でしたが、今日も同じようです。
今日はお休みの人、カレンダー通りに働いている方、様々でしょうね。
我が家は毎年、GWには孫が来ますが、今年は都合が悪いようで静かなGWです。
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今はつつじの季節ですが、４月２６日に鎌倉の佛行寺に行ってきました。
この記事は最初佛光寺としていましたが、mimimomoさんからのご指摘で佛行寺の間違いでした。
思い込みとはいえ失礼しましたしました。
mimimomoさんありがとうございました。
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昨年も記事にしました。
鎌倉と言っても、観光客が行くようなところではありません。
日蓮宗のお寺で、鎌倉山の近くにあります。
本堂でお参りを済ませ、裏庭の方に向かいます。
お地蔵様に出会います。
後ろには裏山にかけてツツジが一面に咲いています。
手前には池もあります。
シャクナゲの花も咲いていました。
この庭は上の方に続いていますが、通路があり上がっていくことが出来ます。
下の方はまだ咲いていないのか（それとも咲いてしまったのか）、緑の葉ばかりが目立ちます。
少し、天気が良すぎたようです。
良く咲いていますね。
少しずつ上の方へ上がってゆきます。
一面のツツジです。
かなり高くなりました。
足元には普通の紫蘭や、
白い紫蘭というのも変ですが、白い花も咲いています。
綺麗な花ですね。
一番高いところまで来ました。
住宅地の向こうに、森の様な鎌倉山が見えます。
徐々に下っていきます。
この一角のツツジは微妙に色が違いとてもきれいです。
手前のツツジにピントを合わせて、ぼかしてみました。
ところどころに昔の石積みのお墓の様なものがありました。
石仏の様なものもあります。
小さなお寺ですが、ツツジの花を堪能しました。
蝶もうれしそうに花から花へと飛び回っています。
山門の近くに、黄色い牡丹の花が咲いていました。
とても良い天気でした。
この後、鎌倉中央公園に向かいました。（次回に記事アップ予定）
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本日もご訪問ありがとうございました。
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花の寺、安国論寺 ４月４日（月） [鎌倉の寺社]
３月３１日には晴天だった横浜はそれ以降毎日曇天が続いています。
おまけに昨日は朝から小雨で、花見日和とは程遠い天気になりました。
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前記事の続きです。
鎌倉の段葛通り初めの日、混雑した場所を避けて、徒歩１５分ぐらいの安国論寺に行きました。
鎌倉には花の寺と称しているお寺がいくつかあります。
検索してみると、１１もあります。
（ネットより引用した図です）
安国論寺は上図の右下の方にあります。
日蓮宗のお寺で日蓮が鎌倉で布教するに際して拠点とした松葉ヶ谷草庵の跡とされています。
お寺の名前は知っていましたが、今まで訪ねたことはありませんでした。
山門横には枝垂れ桜が咲いていました。
境内案内図も古風なものでした。
山門を入ると、すぐ左には赤い木瓜とピンクのツツジが並んで咲いています。
拝観料１００円を賽銭箱の様な箱に入れて中に入ります。
いくつかのツツジが並んでいます。
足元の苔も綺麗でした。（背景の緑色）
本堂の方へ進みす。
訪れる人も少なく静かな境内です。
手水舎があり、お地蔵様が手を合わせて迎えます。
境内にはいくつかの建物がありました。
桜の花も咲き始めています。
本堂の前に石像があり、ラッパ水仙に囲まれていました。
境内は奥の方へ続いています。
左奥には墓地があり、東芝の社長や経団連の会長を務めた土光敏夫氏のお墓があるそうです。
今の東芝の状況にお墓の中で怒っているでしょうね。
藤棚があるので、藤の花も咲くんでしょうね。
周囲は小高い丘になっていて、階段を登っていくと、鐘楼がありました。
山を回って下りる階段から、見ます。
下りた所にはシャクナゲが今にも咲きそうでした。
近くに・・・枝垂れ桜かと思っていたら、枝垂れももなんだそうです。
枝垂れももの花は初めて見ました。
しかも紅白が混じっています。
少し早すぎたようですね。
モミジも葉が出始めています。
もうすぐ新緑の季節です。
鎌倉もまだまだ知らないところがあります。
季節によっていろいろな花が咲くようです。
機会を見つけてまた訪れることにします。
この後、前記事の後半に続きます。
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近所の公園の桜は満開です。
今日は雨模様の天気で青空が出ません。
週間天気予報によれば、６日（水）と週末に![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif){kind=small}
マークがあります。
桜はそこまでもつかどうかですね。
桜が満開となると同時に、真っ白だったユキヤナギの花が散ってしまいました。
本日もご訪問ありがとうございました。
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瑞泉寺境内など ３月１１日（金） [鎌倉の寺社]
一昨日から中に寒くなりました。
また真冬に戻ってしまいました。
今朝は雪がちらつくところもあるという予報でしたが、外を見ると小雨です。（５時過ぎです）
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今日は３月１１日、東日本大震災からちょうど５年。
テレビ番組はその関係ばかりです。
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鎌倉では、仏教、神道、キリスト教合同の「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が行われます。
１４時４６分には鎌倉市内の寺院、教会の鐘が鳴ります。
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前記事の続きです。
家から約２時間、瑞泉寺に着きました。
瑞泉寺入り口の梅も綺麗ですが、ややピークは過ぎていました。
（３月２日、水曜日です）
古木が多いです。
枝垂れ梅の真下に行きましたが、花が少ないです。
この階段を上ります。
こちらの古い階段もありますが、以前は通行止めでした。
最近は通れるようになったようです。
階段を上ると石像の前に筧（かけひ）があり、水が出ています。
山門から中を見ます。
門の柱にはいつもいろいろな人の俳句が書いてあります。
「膝をける 力めでたし 孫の春」 今、１０か月の愛孫がこのぐらいです。
天気は良い日でしたので、お参りの人も増えてきました。
本堂前の庭はいろいろな花木が植えられています。
ここの梅も花は終わりかけでした。
福寿草はかなり伸びて大きくなっていました。
福寿草は地面から出てきた頃がいいです。
この福寿草にカメラを向けている人たちがいます。
写真教室のグループのようでした。
いつもきれいで、落ち着いたお寺です。
本堂前には黄梅がありますが、終わっているようです。
境内には椿もたくさんあります。
固まって咲いていたり、
ポツンと咲いていたりします。
枝垂れ梅ですが、元気が良すぎて（？）あまり枝垂れていません。
先ほどの写真グループの人でしょうか？
馬酔木もびっしり咲いています。
ピンクの椿が隠れるように咲いてました。
夜の梅のように撮ってみました。
何かわかりませんが、間もなく新芽が出ます。
一休みして瑞泉寺を出ます。
（左端は富士山のように見えますが雲です。瑞泉寺境内から富士山は見えません）
帰りは古いほうの階段を下りました。
ここでも枯れ紫陽花を一枚
帰りに鎌倉宮に寄りました。
結婚式でした。
鎌倉駅に向かいます。
平日なので、小町通は空いていました。
１３時も過ぎましたのでこんな食事をして、帰りは電車で帰りました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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２月の明月院（２） ２月２８日（日） [鎌倉の寺社]
一昨日、昨日と天気は良いですが風が冷たく感じます。
今日も同じような天気でしょう。
東京マラソンが行われますが、マラソンにはいい天気でしょう。
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一昨日はCP+に行ってきましたが、各社それぞれ賑わっていました。（横浜の記事は別途）
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前記事（明月院）の続きです。
丸窓の部屋は方丈と言われるこの建物の一番右側の部屋です。
横には開山堂がありますが、そちらに行く途中にお地蔵様があります。
冬の装いです。
そしてもう一つ、花想い地蔵です。
周囲には梅も咲いているし、
蝋梅も見ごろでした。
お寺でクリスマスローズを、沢山植えてあるところは明月院以外はあまり知りません。
綺麗に咲いています。
遠足で来ていた高校生もいなくなり、境内は静かになりました。
マンサクも満開です。
糸の様な花びらですね。
もう散り始めていました。
椿も綺麗です。
白もありますよ。
椿は花がすぐ汚くなり、落ちてしまいますね。
明月院はヒイラギ南天がたくさんあります。
今まで気づきませんでした。
ちょっと気どって撮ってみました。
ヒイラギ南天も汚くなる前でちょうどよい時期でした。
隣にあるアオキは紅い実をつけていました。
ここはヒヨドリが来ないのか、きれいに残っていました。
さて、丸窓の部屋の鉄瓶のお湯は沸いたのでしょうか。
再び丸窓の部屋に行ってみましたが、まだ湯気は立っていませんでした。
この写真は昨年撮った写真です。
自画自賛ですが、湯気があるのとないのは違います。
昨年、カメラのキタムラ主催のコンテストに応募したら佳作を頂きました。
商品はカタログギフトでした。
お茶をいただきに、茶店に向かいました。
１０時を過ぎましたので開いています。
中に入ると火鉢があり・・・
炭が埋けてあります。
火鉢で手を温めながら、抹茶を頂きました。
お菓子は京都の阿闍梨餅でした。
奥の部屋には掛け軸が掛けてあります。
抹茶を飲み終えると、普通のお茶も入れてくれます。
温まります。（ほとんど飲んでしまっています）
月笑軒という店の名にふさわしい行燈ですね。
ひな祭りが近づきました。
窓際に小さなひな人形が飾ってあります。
約２時間近く境内にいました。（ほぼ貸し切り状態でした）
何時も橋の上にいる、うさぎと亀はこんなところに入っていました。
入り口の紅梅を見ながら家に帰りました。
バイクで来ていたので、約１５分で家に着きました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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２月の明月院（１） ２月２６日（金） [鎌倉の寺社]
このところ寒い日が続いています。
昨日の朝は雪が降ったところもあったようですね。
我が家周辺では、道路が濡れていましたが、小雨で終わったようです。
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２月２３日（火）曇天でしたが、北鎌倉の明月院に行ってきました。
明月院通り入り口の線路わきに、早咲きの桜が咲いていました。
色が濃いですね。
横須賀線の電車が通りました。
右の蝋梅はもう散っていました。
横須賀線はこの色がいいですね。
最近は湘南新宿ラインの電車が増えたので、東海道線と区別がつかなくなりました。
何も表示がありませんでしたが、これは河津桜でしょうか？
明月院に向かいます。
この通りの家は、どこも花の咲く木が植えてあります。
この家の枝垂れ梅も綺麗に咲いていました。
この建物は新しく出来たような気がします。
人の住むような建物ではありませんでした。
アジサイの咲く６月には、混雑する通りも今の季節は静かな通りです。
この辺りでは梅が盛りでした。
甘味処「風花」前の蝋梅はきれいでした。
明月院の総門前の紅梅が綺麗です。
北条時頼廟前には白梅、紅梅が咲いています。
この白梅はきれいでした。
茶店「月笑軒」はまだ空いていません。
ヒイラギ南天の花が咲いています。
高校生の遠足と言っていましたが、この時期に遠足をするんですね。
静かな境内が少し騒がしくなりました。
竹の幹は年中緑ですね。
アジサイは、ほとんど花は落としてありましたが、ところどころ残してあります。
６月頃になると明月院ブルーのアジサイが咲き誇るでしょう。
枯れ花もなんとなくきれいに見えます。
早くも新芽が出てきました。
山門の柱にはいつも花が活けてあります。
山門を入ると、・・・ いつも平家物語ですが・・・
白い万両がありましたが、もう終わりですね。
方丈前の枯山水庭園です。
４月頃、枝垂れ桜が咲きます。
何時もいます（？）が砂の上に蟹さんが・・・
明月院と言えばなんと言っても、この丸窓です。
鉄瓶からまだ湯気が立っていません。
これから沸かすようで、炭を埋けています。
沸くまで、一回りしてきましょう。
明月院はアジサイの時期だけでなく、２月でも静かに楽しめます。
次回に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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円覚寺にお参り ２月１４日（日） [鎌倉の寺社]
今日はバレンタインデーなんですね。
私には全く関係ありません。
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私の実家の菩提寺は臨済宗妙心寺派のお寺です。
横浜から出かけるのは年１回程度です。
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近隣には妙心寺派のお寺がないので、自分の心の中では、円覚寺を自分のお寺だと思っています。
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お参りしたのは、２月９日です。
寒い朝でした。
この季節なのでお参りの人は少ないだろうと思っていましたが、意外に人は多かったです。
山門をくぐります。
仏殿に入り、ご本尊である宝冠釈迦如来様に対面します。
仏殿内には座禅用の台があり腰かけてご本尊を見つめていると、心が落ち着きます。
ここ数年、入退院を繰り返しながらも、お参り出来る事への感謝の気持ちを込めて祈りました。
天井の「龍」も見守ってくれます。
仏殿を出ると、横の白梅が綺麗に咲いていました。
選佛場の茅葺屋根を背景に、
１月８日にお参りしたときは咲き初めでしたが、見頃でした。
居士林横の庭には福寿草が咲いていました。
この福寿草は１か月前はまだ咲いていませんでした。
佛日庵に入ってみました。
入り口には水仙が活けてあります。
こちらの梅も良い具合です。
木蓮の蕾も大きく膨らんでいます。
黄梅院前の前には、いつも横田管長筆の坂村真民の詩が掲示してあります。
この写真は昨日撮ったもので、円覚寺境内の木ではありません。
黄梅院の中には三椏がありますが、１か月前とほとんど変わりません。
その代りマンサクが咲き始めていました。
繊細な花ですね。
ピンクの椿も綺麗でした。
まだまだ続けて咲きそうです。
方丈庭園には暖かそうな陽が当たっていますがこの日はまだ寒い日でした。
横を見ると、馬酔木の花が咲きだしています。
やはり、２月の円覚寺は静かです。
選佛場前の梅の木を見て、
山門に向かいました。
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昨日から急に暖かくなり、今日はさらに暖かく強風の予想です。
今、１４日の朝５時過ぎです。
暖房不要の朝です。
夜中は雨が降っていました。
今は雨の音に加えて、時折強い風の音が聞こえます。
今日は東京まで出かけなければなりませんが、電車が止まらなければいいですが・・・
お出かけにはご注意ください。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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円覚寺へ初参り １月１２日（火） [鎌倉の寺社]
昨日から寒くなり、やっと冬らしい気温になりました。
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前回の記事のコメントで阪急電車になじみのある方が結構多いのにびっくりしました。
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私の実家では正月は早朝に、お寺にお参りする習慣でした。
臨済宗のお寺で、元旦早朝から大般若経の転読があります。
そういう事もあり、お正月には八幡宮の初詣の他に、円覚寺にお参りすることにしています。
今年は１月８日にお参りしました。
年が明けてから良い天気が続き、この日も暖かい晴天でした。
総門の階段を上がります。
一度だけ、１月２日にお参りしたことがありますが、神社ほどではないにしろ大勢の人がいました。
しかし、８日にもなると、静かな境内です。
静かな仏殿で気持ちを治めてお祈りします。
円覚寺の仏殿には座禅用の台がありますので、腰を掛けることができます。
仏殿を出ると、横の梅が咲き始めていました。
いつもより半月以上早いです。
年末にもお参りしていますが、この蝋梅は１２月末に咲いていました。
もう散り始めています。
横にはモミジの赤茶けた葉が残っています。
上には栴檀の実が垂れ下がっています。
この石像は何となくいつも気になります。
ほとんど人の姿が見えません。
方丈裏庭園の池に白いサギが一羽います。
餌になるものがいるのか盛んに水の中にくちばしを入れてました。
黄梅院に向かいます。
黄梅院の入り口には、横田管長が書いた坂村真民の詩がいつも掲示してあります。
毎月変わります。
先月はこの言葉でした。
中には三椏の蕾がたくさんありました。
万両
ピンクの椿も咲いています。
如意庵に上がる階段には・・・ お茶処の案内です。
階段の横の苔の上にはピンクの椿の花がもう落ちています。
如意庵の玄関は・・・・新年らしい飾りでした。
玄関横の梅の木には白い花が咲いています。
如意庵を出て、山門の方に向かいます。
この日は午後に出かけましたので、太陽は傾いてきます。
枯れたモミジの葉に陽が当たり、金色に光っています。
宗務所の横ではこんな光景も残っています。
撰佛場では白いコートを着た女性が長い間お祈りしていました。
外出から帰ってきた雲水さんとすれ違いました。
裸足に下駄姿です。
暖冬とはいえ、冷たいでしょう。
帰りの総門では紅葉の名残りと椿の花が一緒に見られました。
私の毎年恒例の新年の行事は終わりました。
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年が明けてから、日暮れが遅くなったような感じがします。
一方、日の出も遅くなったように感じます。
日の出日の入り時刻を調べてみた結果です。
各都市で違いますので横浜の場合です。
日の出 日の入り
１２月 ５日 ６：３３：２９ １６：２９：４３
１２月２２日（冬至） ６：４５：２２ １６：３３：５２
１月 １日 ６：４９：００ １６：４０：０９
１月 ８日 ６：４９：２７ １６：４５：３３
１月１２日 ６：４８：５４ １６：４９：２９
１２月５日の日の入りが一番早く、１月８日の日の出が一番遅いことになります。
これから日の出は早くなり、日暮れは遅くなっていくでしょう。
本日もご訪問ありがとうございました。
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鎌倉の萩巡り（白） １０月５日（月） [鎌倉の寺社]
今回の土日は良い天気で、昼間は暑いくらいでしたね。
前記事の海蔵寺、浄光明寺に行った日（２９日）の午前中は宝戒寺に行きました。
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八幡宮は平日でも人が多いです。
宝戒寺は鶴岡八幡宮のすぐそばです。
宝戒寺は白い萩で有名です。
拝観料を払うときに聞いてみたら、今年は例年より少し遅いようだとおっしゃっていました。
でもまあまあ咲いているようです。
本堂の前には赤い萩も少しだけあります。
境内には萩のほかにいろいろな花が咲いています。
ピンクの芙蓉です。
鐘楼の横には酔芙蓉が咲いています。
午前中なので花はまだ真っ白です。
ここの鐘突き棒のロープはなぜか紅白でした。
２、３年前に来たときは真っ白の花であふれていましたが、今年はそうでもありません。
一方で散り始めた花もあります。
これはよく見かけますが・・・・・？ 名前が出てきません
ホトトギスが咲き始めています。
蕾がたくさんあるので、これから次々に咲くでしょう。
白い彼岸花もあるはずですが、終わっていました。
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これは蜂でしょうか？
赤い萩に止まっています。
白い萩にも止まっています。
赤白混血の萩がありました。
ミズヒキソウも生き生きと咲いていました。
境内は多からず、少なからずの人出でした。
狭い境内ですので一通り回るのも、それほど時間はかかりません。
宝戒寺を出て、小町通のほうに向かいます。
八幡宮の前は相変わらず賑わっています。
段葛は来年の３月まで工事が続くようです。
正月の初詣の時はどうなるんでしょう。
この表示によれば、段葛は鶴岡八幡宮の境内の一部ということになりますね。
知りませんでした。
鎌倉の萩、白編でした。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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鎌倉の萩巡り（赤） １０月３日（土） [鎌倉の寺社]
昨日の早朝は強い雨が降りましたが７時ごろには雨も止み風も治まりました。
午後３時ごろから散歩に行きましたが、蒸し暑くて汗だくになりました。
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９月２９日（火）に鎌倉に行ってきました。
萩の季節ですので、午前中に宝戒寺、午後から海蔵寺、浄光明寺に行きました。
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今日の記事は海蔵寺と浄光明寺です。
時期が早かったのか、気候の影響なのかあまり咲いていません。
以前来た時には萩の花の色で埋めつくされるほど咲いていました。
何か色が悪いです。
後ろの白く見える花は、白萩です。
門を入ると、芙蓉の花とシオン（？）の花が壁のように咲いていました。
海蔵寺は何度も来ていますが、こんな華やかな時期に来たのは初めてです。
本堂にお参りし本堂裏の庭に行きました。
綺麗な庭園があります。
海蔵寺は臨済宗建長寺派のお寺です。
鎌倉には「花の寺」と称するお寺がいくつかありますが海蔵寺もその一つです。
竜胆の花も咲いています。
こんなところにも・・
芙蓉の花はもう終わりが近いですね。
赤い傘は一年中あります。
二人の女性はＣ国の言葉でした。
ホトトギスも咲き始めました。
コムラサキもあります。（後ろに赤い彼岸花が残っていました）
竜胆、ホトトギス、など青、紫の色が目立ちます。
帰りに山門前のモミジをも見上げたらこんな色になっていました。
海蔵寺の紅葉も１１月中旬には真っ赤になります。
海蔵寺を出て次に向かったのは近くにある浄光明寺です。
こちらも花付きが良くないですね。
萩でも枝ぶりというのでしょうか、乱雑に伸びています。
この萩は少し色が濃い種類でした。
浄光明寺でもホトトギスの花が咲いています。
少しだけですが彼岸花も残っていました。
萩の花にはキチョウ？が忙しそうに飛んでいました。
中々じっとしていません。
浄光明寺を出ました。
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「赤」の次は「白」です。（ワインではありませんよ）
次回の記事はこの日、午前中に行った、宝戒寺の白い萩です。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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この週末は湿度も下がって気持ちの良い天気になるようです。
お出かけ日和ですね。
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東慶寺の花たち ９月２４日（木） [鎌倉の寺社]
連休中は良い天気が続きました。
皆さんはどのように過ごされましたか。
ブログ更新が滞っています。
理由は新パソコンへのデータ移行をしていたためです。
移行途中に、バックアップを保存していた外付けディスクが壊れてしまい、復旧に手間取りました。
幸いデータそのものは壊れていませんでした。
こうなると私の手には負えません。
レスキュー隊（息子）に頼んで何とかなりました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 前回の続きです ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
円覚寺を出て、東慶寺に行きました。（道路の向かいなのですぐです）
階段の上に人の頭が見えていますが、混んでいません。 
山門を入ると白い秋明菊が目に入りました。
６月のイワタバコ、イワガラミの時期は混みあう境内も静かです。
センニンソウが咲いていましたが、
ピークは過ぎたようでした。
いつもは開いている本堂に入る門は閉まっています。
座禅中との表示がありました。
宝蔵の前には、コスモスが沢山咲いていました。
その横にはピンクの秋明菊も咲いています。（後ろの白いのは、芙蓉の花です）
ジンジャー（花縮砂・・はなしゅくしゃ）の花も目立ちます。
６月にイワタバコの咲く岩壁は、緑の葉ばかりです。
岩壁にあるお地蔵さまも来年６月の開花まで待っています。
おおきなイチョウの木がありますが、１２月初旬に黄色くなります。
横須賀線の電車からでも見えるようになります。
下に目をやると、ホトトギスの花ですが、勢いがありません。
ミズヒキソウと彼岸花の「赤」が目立ちます。
何の花か知りませんが、後ろの花のボケ具合が気に入りました。
境内の真ん中には金仏様が座っています。
右手
左手
ちょっと興味が沸いたので調べてみました。
仏様の手の形は「印相（いんぞう）」というそうです。
あるサイトに出ていました。
境内歩きを続けます。
夏の終わりです。
ハナトラノオも終わりですね。
シュウカイドウもおわりです。
女郎花は元気でした。
オオケタデも元気です。
野葡萄の実が色づいてきました。
万両の実も準備万端です。
これから萩も咲いて、どんどん境内の色が変わってきます。
約１時間ほど居ましたが、時々人の姿が見えるぐらいした。
茅葺の山門の向こうには少し赤くなった葉が見えます。
東慶寺を出て、北鎌倉の駅に向かいます。
北鎌倉ならではの景色です。
西のほうから雨がやって来ます。
今週の週末は天気が悪そうです。
今日は我が家の近所ではダイヤモンド富士が見える日ですが、天気が悪くダメみたいです。
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昨日（９月２３日）、久しぶりに中山道を歩いてきました。
次回は中仙道の記事になります。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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円覚寺の続き ９月２０日（日） [鎌倉の寺社]
金曜日まで雨が続いていましたが、昨日から良い天気になりました。
昨日は夏に戻ったような気温でしたが猛暑ではありません。
このまま良い天気が続くとよいですね。
昨日から連休が始まっています。
この時期に５連休は珍しいですね。
壊れたと思っていたパソコンは、カバーを外し中の埃をきれいに取り除いたら動き出しました。
冷却ファンの目詰まりが原因でCPUの温度が上がったためだと思われます。
注文していたので、新しいパソコンが届きました。
Windows7からWindows10に変わり、セットアップ、データー移行に手間がかかりました。
２日かかりましたが、データ移行がまだ残っています。
CORE i7で8GBのメモリーだと写真のRaw現像もサクサク動きます。
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前回の記事の続きです。
方丈横の酔芙蓉の花を見て奥に進みます。
円覚寺境内の一番奥にある、黄梅院に向かいます。
いつもの坂村真民の詩です。
心の扉を開くのは中々出来ません。
黄梅院はいつも静かです。
突き当りには、白い萩が咲き始めています。
真夏はあまり花はありませんが、もう９月、何かあるでしょう。
白い秋明菊が咲いています。
これから花も増えそうですね。
アザミの一種でしょうか？
ムラサキシキブも色づいています。
シロシキブもありました。
鈴虫草？も咲いています。
本格的な秋になればもっとカラフルな境内になるでしょう。
見上げると、青空と、白い雲が広がっています。
高いところに蜘蛛が止まっています。
黄梅院を出て佛日庵まで戻ってきました。
私も中に入って、抹茶をいただきました。
大きな泰山木があります。
入るときに線香を１本いただきました。
開基廟の前に線香を立てます。
３つの三角は北条氏（円覚寺の開山は北条時宗です）の紋です。
線香のにおいが漂ってきます。
ここには烟足軒（えんそくけん）という茶室があります。
川端康成の『千羽鶴』や立原正秋の『やぶつばき』などの小説にも登場します。
中を覗いてみました。
天井も普通の天井ではありません。
横の庭は苔むしています。
よく見るとこんなところに、小さなお地蔵さんがいます。
万両も実が付きました。
あちこち見ながら、写真を撮っているとすぐ時間がたちます。
方丈横のモミジも少し色が付きました。
仏殿裏には紫野ボタンが咲いています。
花期が長いですね、６月ごろから咲いています。
ここにも白い萩が、
みんな何を写しているんでしょう。
仏殿前には、境内にある北鎌倉幼稚園の園児たちが集まっています。
運動会の練習をしていました。
１１時を過ぎました。
人が増えてきました。
階段の横には赤い彼岸花が咲いていました。
円覚寺を出て、東慶寺に向かいます。
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連休中の天気予報には傘のマークがありません。
行楽地は混みますね。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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酔芙蓉の咲く円覚寺 ９月１７日（木） [鎌倉の寺社]
今週に入ってから比較的天気が良く、カメラを持って出かけられるようになりました。
しかし今日は昨夕からの雨が続いています。
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１５日（火）に久しぶりに北鎌倉に行きました。
最初に、いつも行く円覚寺です。
円覚寺には７月末に行きましたが、しばらく行ってませんでした。
８時に門が開きますので、その頃に行こうと思っていましたが、遅くなって９時前に着きました。
まだ人は少ないです。
お城みたいな石垣ですが、後ろの建物は松嶺院と言う塔頭です。
作家有島武郎はここで「或る女」を書き始めたと言われています。
後の墓地には、佐田啓二、田中絹代の墓があります。
仏殿にお参りした後、振り返ります。
選佛場の横には大きな酔芙蓉の木が２本ありました。
これはいつもここに置いてありますが、役に立つのでしょうか。
中へ入って行きます。
白い彼岸花が咲いていました。
赤い彼岸花もきれいですが、白いのもきれいですね。
もうすぐ赤い彼岸花が咲きますね。
イワタバコの下にある、お地蔵様、今日は白い秋明菊が供えてある様です。
階段を上がったところには、龍隠庵と言う塔頭があります。
ここからの光景は仏殿、山門が同じ高さになるので違う雰囲気になります。
右はモミジ、左はイチョウの木です。
紅葉、黄葉が待ち遠しくなります。
龍隠庵の茶室が見えました。
今の季節にピッタリの掛け軸です。
７月末に来た時は蓮の花が咲いていました。
階段を下ります。
居士林の前のモミジは少し赤くなり始めていました。
この日は絵の同好会なのか、スケッチする人が沢山いました。
奥の方へ行きます。
妙香池の傍にはススキが延びてきています。
舎利殿の前には欧米人（フランス語を話していました）が数人
こちらは鎌倉の歴史研究学習の中学生？が沢山来ていました。
ここのモミジも赤くなり始めています。
方丈裏の庭にも酔芙蓉が咲いています。
朝なのでまだ白い花です。
昼ごろになるとほのかに赤くなり始め、夕方にはピンクに染まります。
赤いのは昨日咲いた二日酔い？の花ですね。
誰が付けたのか知りませんが、「酔芙蓉」とはピッタリの名前です。
９月になっても残暑が続く年もありますが、今年は違うようです。
かなり気温が低くなりました。
朝は、半袖では寒いぐらいになりました。
長袖の衣類を出さないと行けませんね。
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本日もご訪問ありがとうございました。
次回も円覚寺が続きます。
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鎌倉宮とその周辺 ８月１８日（火） [鎌倉の寺社]
昨日は雨になりました。
神奈川県の一部では、東海道新幹線が止まるほど降ったようですね。
我が家の辺りではそれほどは、降りませんでした。
前々回の記事（瑞泉寺）に行ったのは、８月９日（日）でした。
瑞泉寺に着いたのが８：３０頃で、まだ中に入れませんでした。
その間に、鎌倉宮に行きました。（バイクなのですぐです）
鎌倉宮にバイクを置いて、付近をぶらぶらしました。
鎌倉宮の周辺は大きな屋敷が沢山あります。
これは、画家の平山郁夫さんのアトリエ兼自宅だったところです。
亡くなられてからも、長い間「平山」の表札が付いていましたが、最近は付いていません。
静かな屋敷街です。
お洒落な家ですね。
長い板塀の家です。
鎌倉駅から来るとこちらが正面になります。
お店はまだ開いていません。
鳥居の横に、朝市の幟が立っていましたが ・ ・
これだけでした。
三浦の野菜を売っていました。
本殿にお参りします。
お参りに来る人もやってきます。
バアバ、 何をお願いしているの？
ここの本殿には大きな獅子頭がありますが、撮影禁止です。
お願い札が沢山ありました。
これは何でしょう。
「盃に大きく息を吹きかけ、横の石に投げて、体の厄（悪い物）を祓ってください」
１００円です。
境内の掃除も丁寧にしていました。
この後、瑞泉寺に行って、帰りにトイレに行くため、また寄りました。
コンテナトラックが止まっています。
ケータリングの業者のトラックでした。
結婚式でもあるのか受付が作られ、人が集まっていました。
空は晴れてきました。
この後鶴岡八幡宮に行き、前回の記事になります。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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