円覚寺(10月29日記事の続きです) 11月11日(金) [鎌倉の寺社]
今朝は雨が降っています。
着るもの、暖房など冬に変りました。
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撮影日は10月26日で、暖かな日でした。
黄梅院を出て、大方丈に向かいます。
円覚寺を訪れる外国人は年々増えてきているように思います。
最近は欧米人が多く、フランス語、ドイツ語の話し声が聞こえます。
(何をしゃべっているのかわかりませんが、フランス語、ドイツ語であることは解ります)
大方丈は風入れの準備中なのか、こんなものが吊るしてありました。
この人たちは貸衣装でなく、自前の着物ようでした。
男性の着物姿はほとんど目にすることはありません。
大方丈から外の眺めをみると落ち着きます。
出入り口の横にあった人形。
9月に帰省した時に安来の加納美術館で見た安部朱美さんの人形、「座禅」です。
(その時の記事はこちらです・・・10月6日 10月10日 )
この人形はここ円覚寺にあるだけで、9月には見ることが出来ませんでした。
全体
ガラスケースに入っていますので映り込みの光が写っていますがご容赦ください。
大方丈を出て門の方に向かいます。
紫紺野ボタンがまだ咲いていました。
この花は花期が長いですね。
仏殿の裏にはヒメツルソバがぎっしりと咲いています。
もう一度宝冠釈迦如来にお参りしました。
ちょっと松嶺院に寄り道です。
ホトトギスはもう終わりかけでした。
柿の盆栽があります。(実は3cmぐらいの大きさです。)
ロウヤガキ
千成柿だったかな?
ウメモドキの実が赤いです。
マルバフジバカマ
門の付近に十月桜
この日は良い天気でした。
松嶺院も何かしら花がありますが入れるのは不定期です。
100円必要です。
総門を出て踏切に下ります。
この時は一部赤くなっていました。
北鎌倉古民家ミュージアムには安部朱美さんの人形が常設してあるようです。
ここまで10月26日(水)の写真でした。
東京国立博物館に行きました。
平日だったのでそれほど混んではいませんでしたが大勢の人が来ていました。
入場券は1600円です。
値段なりの多くの品物が展示してあり、ゆっくり見ると3時間以上かかりそうです。
主に臨済宗のお寺の宝物などが展示してありました。
(円覚寺、建長寺の展示物もありました)
上野公園の木々はかなり色づいていました。
晩秋と言うより初冬と言った方が良いでしょうか。
子供たちは元気です。
上野東照宮前の木も紅葉本番です。
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次回は奈良井宿の記事です。
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上野
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久しぶりに円覚寺 10月29日(土) [鎌倉の寺社]
中山道の記事が続きました。
10月20日、21日に前回の続きを歩いていますが、中山道の記事はちょっとお休みです。
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昨日は雨が降りました。
26日は夏のような天気でしたが、昨日あたりから気温が下がってきました。
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9月の墓参り帰省、その後、中山道歩きなどしていてしばらく鎌倉に行ってませんでした。
夏のような気温になった26日に久しぶりに円覚寺にお参りしてきました。
円覚寺の前の道にはこんな看板が立っています。
毎年行われますが、11月3日~5日に円覚寺所有の多くの書などが大方丈で展示されます。
またこの期間は普段見ることが出来ない国宝の舎利殿が公開されます。
総門を入ると円覚寺の番猫(?)のしいちゃんがお出迎えです。
8月半ばのお盆の時以来です。
モミジはまだ緑一色です。
いつも大きさに感心する山門です。
鎌倉の代表的な大きな山門は光明寺、建長寺、円覚寺の山門です。
仏殿の宝冠釈迦如来の前で静かにお参りするのが好きですが、この日は混雑していました。
最近、暁天座禅もご無沙汰です。
選佛場も澄み切った青空できれいです。
選佛場横の通路を入ったところの庭を覗いてみました。
夏のような光景です。
とはいっても咲いている花は秋明菊です。
上を見ると、緑が一杯ですが、今年の紅葉はどうなるでしょう。
この日は龍隠庵には行きませんでした。
石仏の横にはツワブキが大きくなっています。
もうすぐツワブキの季節ですね。
午前11時ごろですがこのくらいの人が来ています。
今は小学生、中学生の姿が目立ちます。
おや! 横田管長が前を歩いています。
左に曲がって奥の方に入っていきました。
右奥の建物が管長の住まいだと思います。
ススキもちょうどいい頃ですね。
如意庵に上る階段を、着物姿の女性が上がっていきました。
お茶処の安寧の案内には野ボタン。
上生菓子付き抹茶は1000円です。
如意庵の玄関は・・・・
よく見ると秋明菊が透けて見えます。
これは模様ではありません。(夏に同じような写真を撮りましたがその時は芙蓉の花でした)
そして、玄関横には秋明菊。
その後はいつもの黄梅院へ。
今月の坂村真民の詩
今は、あまり花は見られない時期、何があるでしょうか。
千両の実が赤くなっています。
この日の未明に少し雨が降りました。
水滴が光っています。
これは何でしょう???
綺麗な花ですね。
サネカズラはかなり赤くなりました。
梅の木についた苔を撮ってみました。
黄実千両も大きれいな実をつけています。
万両はもう少しですね。
この後もう少し境内を回ります。
続きは後日アップします。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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浄妙寺続き 9月24日(土) [鎌倉の寺社]
秋晴れの天気とは程遠い天気が続いています。
昨日は朝から雨が降ったりやんだりの変な天気で、午後3時ごろはかなり強く降っていました。
彼岸花もせっかく咲いたのに倒れてしまいました。
嫌になりますね。
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浄妙寺の続きです。
浄妙寺の本堂の裏には墓地があり、足利貞氏の墓があります。
一般のお墓もあり、お参りの方が多く遠慮しました。
こちらが石窯ガーデンテラスのレストランです。
築90年の洋館を改装して出来たものです。
元々この場所は塔頭があった所だそうです。
土曜日で、3連休の初日でもあり次々に人が来ます。
私は食事を済ませたばかりだったので入りませんでした。
上の写真を撮っているところにテーブルがありコーヒーでもあれば・・・・
この日は外にあるパンのショップが休みでした。
ということでイングリッシュガーデンは見る事は出来ませんでした。
(レストランに入れば見れるようです)
とはいえ、お寺の境内の一角にあるとは思えないところです。
横に細い道がありました。
進んでいくと足利直義(尊氏の弟)のお墓がありました。
鎌倉によくみられる墓です。(鎌倉では櫓・・やぐら・といいこんな墓が沢山あります)
3つ並んでいましたがほかの2つは特に説明もないので誰の墓かはわかりません。
元に戻り散策路があったので入ってみます。
早速目についた彼岸花。
向かいの衣張山が良く見えます。
黄色いつりふね草が目に留まりました。
尻尾の巻き方が違い、あまり巻いていませんね。
散策路と言っても、雑草が沢山生えています。
ヤブミョウガはこんなに黒くなってしまいました。
ここにも彼岸花が、
そして、ホトトギス。
何でもありませんが気になったので。
本堂の方へ戻ります。
着物を着た女性がレストランから出てきました。
このレストランは浄妙寺の境内を通らなければ行けません。
したがって拝観料を払う必要があります。(100円です)
着物を着た女性が多いです。
門を出て金沢街道の方からの道です。
桜の木で春になるととてもきれいです。
向かいから着物のカップルがやってきます。
浴衣を着ていました。
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本日より、お墓参りを兼ねて私の故郷(松江)に帰省します。
皆様への訪問は出来ませんのであしからず。
火曜日に帰りますので、次の更新はそれ以降になります。
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浄妙寺 9月22日(木) [鎌倉の寺社]
一昨日の台風は私が住んでいる横浜市栄区でも一部の地域に避難準備指示が出されました。
小学生も雨の中、早めに下校していました。
しかし、予想していた大雨もなく、風もそれほどでもありませんでした。
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昨日は風もなく、雨も降らない静かな天気でした。
台風一過の青空を期待していましたが裏切られましたね。
朝からこんな空が一日中続いていました。
昨日は月に1回の通院日で病院に行きました。
相変わらず半日掛かりでした。
一人で行けない人、車いすの人などが沢山います。
付き添いの方も大変です。
幸い私は自分で車を運転して行けるので問題ありません。
何とか、今の状況をキープしなければと病院に行く度に思います。
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先日の土曜日(17日)に鎌倉に出かけました。
8月末の記事に瑞泉寺の記事を掲載しましたが。
その時は、一輪しか咲いていなかった秋明菊の状況を見に行こうと家を出ました。
我が家からは行き方は北鎌倉経由、朝比奈峠経由の二通りあります。
この日は、朝比奈峠経由で、いつものtakenoko号(原付バイク)で出発しました。
途中、横浜霊園、鎌倉霊園の二つの霊園があり彼岸も近い事もあり道は渋滞です。
途中で気が変り、浄妙寺へ行ってみることにしました。
石柱の通り山号は稲荷山、浄明禅寺とあり、臨済宗建長寺派のお寺です。
鎌倉五山の五番目のお寺です。
ちなみに、鎌倉五山とは、建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺です。
建長寺、円覚寺のような広大な敷地にいくつかの塔頭はありません。
昔は塔頭が23ほどああったようですが火事などで焼失し現在は本堂一つです。
門から本堂までの間はきれいな庭になっています。
花の供養をする花塚がりました。
毎年10月に花供養が行われるらしいです。
その横にピンク色の芙蓉の花が咲いていました。
本堂の表はすべて木戸になっていてすっきりしています。
本堂の裏にある収蔵庫(非公開)は、階段でつながっています。
本堂の前庭には大きなイチョウの木がありました。
これが黄色になると綺麗でしょうね。
イチョウの木の後ろに喜泉庵という大きな茶室があり、お茶を頂こうと向かいました。
ところが団体の予約が入っており、入れませんでした。
仕方ないので外から庭を見ましょう。
小さな枯山水のお庭があります。
筧、つくばいがあります。
本堂との間には小さな庭があり、彼岸花が咲き始めていました。
ホトトギスも咲いています。
コムラサキとムラサキシキブの違いがわかりません。
百日紅の花もまだ元気に咲いていました。
着物を着た女性が庭の向こうにある坂道を上がっていきます。
お茶を頂くのは別途訪問しましょう。
静かな時には独り占めなんてこともあるらしいです。
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浄妙寺はこんなお寺ですが、お寺とは思えないようなところにつながっています。
次回は上図の上の部分を回ってみます。
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今朝(22日朝)は雨の音が聞こえます。
天気予報では、今日は一日中雨です。
晴れていれば、秋分の日の今日あたりは、我が家の近所でダイヤモンド富士が見えるはずです。
全く期待できません。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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瑞泉寺の続き 8月31日(水) [鎌倉の寺社]
台風10号は東北地方に行きましたので、横浜ではほとんど影響はありませんでした。
昨日は午後3時過ぎから晴天になり、青空が広がりました。
今日から晴天が続きますが暑さは残るでしょうね。
今日で8月は終わりです。
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前記事の続きです。
瑞泉寺は鎌倉花の寺の一つで年中いろいろな花が咲きます。
芙蓉の花を見た後、目をそらすと白い花がひっそりと見えました。
まだ咲き始めで一輪だけです。
秋明菊の花が咲いていました。
芙蓉は見ごろでしたが、秋明菊は早すぎました。
後日来ることにしましょう。
木の間から射す光と緑が綺麗なので、
この鐘は錦屏晩鐘と呼ばれていますがどんな音か聞いたことはありません。
(瑞泉寺の山号は錦屏山です)
この日は8月26日、暑い日でした。
訪れる人はわずかで中年夫婦とこのカップルだけでした。
今頃でも八重のヤマブキは咲くのでしょうか?
それとも違う花?
桔梗の花が残っていました。
トリミングしました。
黒と黄色の虫が止まっています。
秋海棠の花が咲いています。
かわいらしい蕾です。
ミズヒキソウが光っています。
もつれるように伸びています。
約1時間ほど境内にいました。
階段を下ります。
タマアジサイの蕾に挟まれ。
花も愛でながら。
木漏れ日の光を楽しみます。
こういう場所があるとついシャッターを押します。
羊歯の根元は金色に光っています。
総門を出ます。
よく見ると特注の瓦でした。
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この後、天気がいいので海岸に行きました。
まだ海水浴シーズンです。
少し陽が斜めになりました。
8月下旬の夕方なので人は少なめです。
材木座の海岸はこの通りです。
由比ガ浜の方は人が多そうです。
監視も需要です。
海の中にいる人も少なめでした。
この橋も今だけの橋ですね。
海の家も、もうすぐ撤去されるでしょう。
静かな海岸になります。
明日から9月、今年も後4か月です。
中山道歩きも、ぼつぼつ計画を立てないと・・・空と気温の様子見です。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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芙蓉の花が咲く瑞泉寺 8月29日(月) [鎌倉の寺社]
台風10号の動きが気になりますが、関東地方は明日がピークになりそうですね。
皆さん、準備は大丈夫ですか?
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散歩していてもあちこちで芙蓉の花を見かけます。
芙蓉の花と言えば瑞泉寺。
8月26日、暑い夏の天気の中、瑞泉寺に行きました。
この日もtakenoko号(スクーター)で行き、約30分で到着です。
瑞泉寺は臨済宗円覚寺派のお寺で山号は錦屏山と言い、建立は1327年です。
拝観料を払い、境内に入っていきます。
ムクゲの花がわずかに残っていました。
両側に玉アジサイの花が咲いている階段を上っていきます。
真ん丸の蕾の時はシンプルですが、
花が咲くと複雑な形です。
緑に挟まれた階段を上っていきます。
古いほうの階段は苔や羊歯が生えています。
踏むのは躊躇しますので、この階段を上がることはやめました。
山門までの緑に覆われた路はとても気持ちの良いところです。
楽しみながら上りきったところにつくばいがあり、筧から冷たい水が流れています。
山門にはいつも誰かの俳句が書いてあります。
あれあれて末は海行野分かな 猿雖
(窪田猿雖は伊賀の俳人)
先日の台風の後に掛けられたものでしょうか?
山門を通り中へ入ります。
本堂の前には白い芙蓉の花が沢山咲いています。
ここには白い花しかありません。
裏側から見ると、透過光できれいです。
見頃です。
本堂に被さる様に大きなモミジの木があります。
瑞泉寺の紅葉は鎌倉でも一番遅く、12月中旬になります。
暑い日でしたので藤棚の下で休憩です。
すぐ横には鐘楼があります。
梵字を彫った石柱?の向こうに仏様があります。
宝珠が手に乗っています。
仏様が向いている方向はこんな光景です。
木が邪魔ですね。
鐘楼の横にこんな評論碑がありました。
大宅壮一の言葉です。
「男の顔は履歴書である」
このほかに久保田万太郎の句碑とかがあります。
瑞泉寺は鎌倉花の寺の一つですが、駅から遠いため静かなお寺です。
芙蓉の花以外に秋明菊が咲き始めていました。
次回に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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昨日の円覚寺・東慶寺 8月15日(月) [鎌倉の寺社]
今日は8月15日、Uターンラッシュで交通渋滞、交通機関の混雑のピークかもしれません。
帰省、旅行の方気を付けてお帰りください。
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昨日、北鎌倉の円覚寺、東慶寺にお参りしてきました。
円覚寺に着いたのは8時45分頃でした。
お盆ではありますが、お墓があるわけではないので墓参りではありません。
この日は日曜説教会の日です。
場所は大方丈です。
横田管長のお話し、般若心経などいくつかのお経を出席者全員で唱えます。
どんなお話だったかと言えば → 居士林だより
広い大方丈が満員になります。
その後引き続き座禅会になります。
昨日は涼しい風が吹いてきて、気持ちよく座禅をすることが出来ました。
終ってから境内を一回りしました。
この建物が大方丈です。
坂村真民の詩はお盆バージョンになっていました。
黄梅院では読経の声が聞こえます。
施餓鬼法要が行われていました。
ヤブミョウガの実も色が変ってきました。
タカサゴユリはいたるところに咲いていました。
一部のモミジですが、少し赤くなっています。
このモミジの本格的な紅葉は11月末ごろですが、少し赤くなっている部分があります。
全般的に人は少なめです。
お墓参りの方も多く見かけました。
何を見ているのか?まさかポケモンGOではないでしょうね。
人は多くはありませんが、次々に人が入ってきます。
先ほどの女性、階段を下りてもスマホを見ています。
お昼になったので、駅前で簡単な昼食にして東慶寺に向かいました。
山門に涼しそうな団扇が架けてあります。
売り物です。(350円)
円覚寺は人の姿がありましたが、こちらは静かです。
カクトラノオも咲き始めました。
そして、ホトトギスの姿も、
オミナエシもかなり咲いてきました。
金仏様のお花も撮らせていただきました。
この一角はいつも気になるところです。
お参りに来た方もほとんど井戸ポンプに興味を示して写真を撮る人が多いです。
この石像をこんなにアップして撮ったのは初めてです。
いい顔していますね。
横のタマアジサイはもうすぐ破裂しそうです。
東慶寺備え付けの桶と柄杓ですが、洒落ていますね。
庭の真ん中に赤い花が目立っていましたが、なんという花でしょう。
シュウメイギクも開花準備OKです。
山門を出て、休憩です。
ここは初めて入ってみました。
私は夏でもホットです。
とてもおいしいコーヒーでした。
朝8時過ぎに出かけて午後2時になってしまいました。
入り口にこんな実が生っていました。
名前不詳
前の道路では、法衣を着たお坊さんが走り抜けました。
今が一番忙しい時期ですね。
大船まで戻り、バスターミナルの横に向日葵が綺麗に咲いていました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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次回はぼんぼり祭りの記事が何回か続きます。
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明月院から円覚寺 8月11日(木) [鎌倉の寺社]
今日は今年から休日になった「山の日」です。
と言っても私は何ら変わりありません。
40代後半から50代前半には毎週のように山へ出かけていました。
特に日帰りで行ける丹沢の塔ノ岳(標高1491m)には25回も上りました。
しかし、6年前に病気をしてから山登りとは疎遠になってしまいました。
今でも山に上ることは好きです。
この頃付いた脚力が街道歩きをしても大丈夫な脚力になったかなと思っています。
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前記事の続きです。
明月院に来たからには、やはりここに来ないといけません。
予想はしていましたが、庭の緑しかありません。
わずかに色があるのは、百日紅の花です。
このお地蔵さんたち、いつもはあまり気にしていませんでした。
衣装持ちなんですよ。
赤は暑苦しいので、今の季節はこちらの方がいいと思いますが・・
花想い地蔵様は暑さにもかかわらず、花いっぱいの水盤をしっかり持っています。
開山堂横にある「瓶(つるべ)の井」、いつもこの桶に花が活けてあります。
おそらく最後の紫陽花でしょう。
ヒマラヤユキノシタ?も最後でした。
シュウカイドウかもしれません。
(arashiさんありがとうございました)
それならばこれからです。
萩の花は少しずつ増えています。
入り口の月笑軒で休憩しました。
外は暑かったので中で抹茶を頂きました。
帰りに足元を見ると、
亀さん怪我をしているようです。
今年の2月に撮った写真です。
出口にはタマアジサイの蕾が大きく膨らんでいました。
円覚寺に向かいます。
この人たちは、英語でもなくドイツ語でもなく、フランス語でもないような言葉でした。
途中で見かけた真っ白な芙蓉の花が綺麗です。
円覚寺に着きました。
この日は7月28日、校外学習、修学旅行の多い5月、6月と違い、静かな円覚寺です。
この日の本来の目的であるお参りをします。
仏殿も静かで、ほとんど人は来ません。
円覚寺の仏殿では座るところがあり、ゆっくりお参りできます。
今年1月に円覚寺で個展を開かれた、ダウン症の書道家金澤翔子さんの書が展示されていました。
(6月にお参りした時はありませんでした)
お参りの後、境内を回ります。
妙香池の石の上にはトンボ
如意庵のお茶処の案内
年中開いているとは限りません。
紫陽花の枯れかけた花と完全に枯れた花を使ってあります。
何時もの如意庵の玄関です。
お盆の雰囲気ですね。
舎利殿前の門に外国の人が、
柱にかかっている右の「本派専門道場」は最近付け替えられました。
7月の掲示板。
坂村真民の詩です。
方丈庭園では暑い中、苔の手入れです。
綺麗な苔を維持するのは大変ですね。
仏殿裏ではシコンノボタンが綺麗な花を沢山見せてくれました。
この日は日本人より欧米人の方が多かったような気がしました。
境内は広くゆったりしているので落ち着くお寺です。
帰宅すると空は綺麗な青空でした。
この日(7月28日)関東地方は梅雨明けでした。
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7日(日)に鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りに出かけました。
後日記事アップします。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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明月院の雀の学校? 8月9日(火) [鎌倉の寺社]
昨日は南海上の台風に向かって強い風が吹いていました。
家の中を通り抜けるため暑さを余り感じませんでした。
一昨日の夜から風が吹いていたようで、昨日の朝は富士山が見えていました。
夏は殆ど見えませんが、珍しいことです。
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7月下旬は父と母の命日です。
お墓は故郷にあるので、お墓参りは出来ません。
お寺は臨済宗なので、円覚寺にお参りすることにしています。
7月28日、北鎌倉に出かけました。
この日は歩いて行くことにしました。
私が住んでいる住宅地の外れから山を越えていきます。
天園のハイキングコースから行く方法もありますが近道コースで行きました。
(あまり知られていません、地元民だけです。)
途中、森の中にヤブミョウガの群生が見られました。
杉の木の間から、日差しが射しています。
山道は20分ほどで抜けますが、その後鎌倉の住宅地を抜け明月院の前まで来ました。
家から1時間余りです。
注意!!
日本語、英語、中国語でしたが、ハングルはありません。
北鎌倉ではK国の人を見かけたことは、ほとんどありません。
円覚寺に行くのになぜ明月院に寄ったかと言えば、明月院の沙羅双樹の花を見るためです。
紫陽花の喧騒も終わり、7月の平日なので静かです。
入り口に小さな花壇がありますが、ここに咲いてる花は殆ど洋花です。
6月には足の踏み場もない階段にも人の姿は見られません。
山門にはいつもきれいな花が活けてあります。
山門辺りには、以前からリスがちょろちょろし、雀が沢山いました。
巣箱が沢山つけてあります。
こんな小屋も出来ていました。
雀は巣箱の中で一生懸命餌をつついていますが、リスが上から見ています。
入ったよ~
こちらも面白そうだな~
タローと名前が書いてありますが、どの雀かわかりません。
この雀かな??
こちらはジローのお家です。
こちらは名前がついていません。
リスが進入してきます。
ヤマガラも時々やってきましたが、リスが出入りするので、写真を撮る間もなく逃げました。
中には一羽いますが、中に入りたいようです。
後ろにはこんな休憩スペースがありました。
この中には?
うさぎがいます。
金網越しなので網が写ります。
レンズの先が金網に付くようにして、露出アンダーで撮ると金網が消えます。
(この写真は金網越しです)
肝心の沙羅双樹の花は見当たりませんでした。
花期は6月のようです。
この後も境内を回り、円覚寺に向かいます。
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続きは次回に
本日もご訪問ありがとうございました。
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東慶寺から浄智寺へ 7月26日(火) [鎌倉の寺社]
涼しい日が続きましたが、昨日は少し暑く感じる日でした。
真夏の猛暑は嫌ですが、そう思いながらも梅雨明けが待ち遠しくなります。
私は毎朝4時過ぎに起きますが、今年は7月になってもウグイスの声が聞こえます。
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東慶寺から歩いて数分、浄智寺に行きました。
東慶寺と同じ、臨済宗円覚寺派のお寺です。
交通量の多い鎌倉街道を離れてわずか100mぐらい、急に森の中に入っていく感じです。
浄智寺は非常に地味なお寺で、花が目立つお寺ではありません。
曇華殿(どんげでん)と呼ばれる仏殿の横には大きなビャクシンの木があります。
今まで何回か記事にアップしている、仏殿の横にひっそりと佇む観音様。
赤ちゃんを抱いていますので、慈母観音でしょうか(???・・)
書院の庭にはオニユリが沢山咲いていました。
茅葺の書院、屋根が綺麗です。
庭の中には鉢植えの蓮がありましたが、午後ですので花は閉じていました。
地味なお寺に、少しだけオニユリが華やかにしてくれます。
浄智寺の花としては、冬の蝋梅、早春の三椏、5月のシャガなどが綺麗です。
紫陽花もあるようですが、もう枯れ花になっていました。
奥の方に進みます。
ミズヒキソウに囲まれたヤブミョウガが目立ちます。
ミズヒキソウを撮る時は、マニュアルフォーカスの方が撮りやすいです。
ツバキの実が大きくなっていました。
万両の花って今頃咲くんですね。
冬になると、この花が赤い実になるんですね。
浄智寺には鎌倉七福神の布袋様の石像があります。
お腹はお参りに来た人が手で撫でていくので、黒ずんでいます。
指さした方に何かあるんでしょうか?
参拝順路は書院を一周するようになっているので、書院の玄関まで来ました。
2,3年前までは閉まったままでしたが、最近は開いている時が多いです。
入ってきたところに戻ってきました。
萩の花が咲き始めていました。
山門に続く階段を下りると、階段の横でもミズヒキソウが沢山見られました。
お参りする人は多くはありませんが、途切れることなく来ていました。
山門前の石橋に戻ってきました。
前記事の東慶寺も、浄智寺も7月20日(水)撮影でした。
・
********** 番外編 **********
昨日、久しぶりに東京に行きました。
銀座通りは、相変わらず日本語が通じない大陸の人ばかりでした。
ブログネタがなく自転車操業状態でしたが、やっと数回分は溜まりました。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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7月下旬の東慶寺 7月24日(日) [鎌倉の寺社]
昨日は時折、陽が射す天気になり、気温も低く過ごしやすい天気でした。
午前中、久しぶりに大船フラワーセンターに行ってきました。
今は蓮の時期、昨日は朝7時開園でしたが、人が多そうなので、ゆっくりと10時半ごろ行きました。
フラワーセンターの記事は後日アップします。
・
・
湿度の高い日が続いていた7月20日(水)に北鎌倉の東慶寺にお参りしました。
6月はイワタバコ、イワガラミで混雑した東慶寺は7月も下旬に入った時期はどうだろう。
そんな気持ちで東慶寺に向かいました。
13時半頃でしたが、お参りの人はほとんどいません。
華やかなピンクのナデシコが咲いていましたが、少しピークを過ぎていました。
きれいな花は、あまりありませんでした。
東慶寺の本尊は釈迦如来坐像です。
本堂前の庭にある灯篭の彫物に目を引かれました。
それでも少し人が訪れます。
6月上旬は、イワタバコがぎっしり咲いていた崖は、緑の葉ばかりです。
これだけ人が少ないとゆっくりします。
庭の中に石像がいくつかあります。
街道歩きの途中、石像はたくさん見ましたが、こういう石像があると気を魅かれます。
この石像は以前からここにあった物でしょうか。?
半分近く土に埋もれています。
イワタバコの崖にあるお地蔵様です。
東慶寺に来るたび撮っていると思います。
この小路の右には墓地があります。
西田幾多郎(哲学者)、和辻哲郎(哲学者)、高見順(小説家)などの墓があるそうです。
宝蔵の前に咲いていた、白い桔梗。
どんな花でも純白は綺麗ですね。
紫の桔梗がひっそりと顔を出していました。
ホウズキはまだ背が低く、草叢からたくさん顔を出していました。
もう少しすると沢山顔を出すでしょう。
この花、いつも同じところに咲いています。
このオミナエシも、毎年この竹垣の前に咲いています。
お参りする人も少なく、周りの花も目立つほどは無く、金仏様もなんとなく寂しそうです。
ずっとこんな様態でした。
鎌倉花の寺の一つですが、この時期に咲く花は少なく、あまり期待していませんでした。
しかし、裏切られることはありませんでした。
桔梗に見送られて、
今頃赤くなっているモミジを見ながら東慶寺を後にしました。
この後、浄智寺へ向かいます。(次回の記事です)
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前記事で石川町駅の事を掲載しました。
調べてみたらこんなことが載っていました。→ はまれぽ
どうやら、広告スペースではなさそうです。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
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妙本寺の後は八幡宮へ 7月10日(日) [鎌倉の寺社]
前回の記事に続きます。
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妙本寺の前に止めていたtakenoko号に乗り、鶴岡八幡宮へ向かいました。
神奈川県立近代美術館(1月末で閉館)の横に止めます。
(この場所に、いつまで止めることが出来るかわかりません)
美術館の前は人もいなくひっそりとしています。
源平池の方を見ると白い蓮の花が咲いています。
参道に回って、平家池の淵に行き、まず1ショット
蕾は沢山あります。
7月1日撮影なので、今も次々に咲いているでしょう。
源氏池には赤い蓮が咲いていました。
白い蓮も咲いています。
太鼓橋には七夕飾りが立っています。
舞殿も七夕飾りでいつもと違う雰囲気です。
八幡宮で七夕祭り、こういう行事をしているとはいままで知りませんでした。
巫女さんが何か運んで来ました。
この巫女さんは装束が違いますね。
左端のカメラの女性、写らないように私が動くたびに後ろに来ます。
同じことを考えているかもしれません。
この日は7月1日、7日までこの飾りつけが行われるそうです。
何か打ち合わせ中?
この期間行われる「鈴掛神事」の準備のようです。
本宮にも七夕飾りが付いています。
こういう光景もこの時期しか見られません。
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八幡宮の写真はここまでです。
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昨日は朝から雨、午後には本格的な雨になりました。
++++++++++ 以下の写真は6月21日に撮った写真です。 ++++++++++
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雨が降ると傘を持った小学生の通学する光景が見られます。
男の子の仲良し二人連れ。
一部分だけ透明な傘もあるんですね。
色とりどりで、雨の日でも通学路が華やかになります。
女の子の仲良し二人連れ。
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昨日(7月9日)の夕方
雨は上がってこんな空になりました。
左下に富士山が写っています。
横浜の天気予報では今日から火曜日までは、ほぼ晴れその後、雨、曇りの日が多そうです。
昨日は気温は低い日でしたが、今日から3日間は「梅雨の晴れ間」で暑い日になりそうです。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
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AF-S DX NIKKOR 18-105mmf3.5-5.6G ED VR
妙本寺のノウゼンカズラ 7月8日(金) [鎌倉の寺社]
昨日は猛烈な暑さでしたね。
外へ出る気にもならず、家の中で過ごしました。
16時ごろからは暑さも治まり涼しい風が室内に入ってきました。
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6月の下旬、近所を散歩していたらノウゼンカズラの花が咲いているのを見かけました。
もうその時期になったということに気づきました。
ノウゼンカズラと言えば妙本寺、7月1日にお参りしました。
ここは門が閉まっているわけではありませんので、いつ行ってもOKです。
8時過ぎに着きました。
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総門の横に立っていました。
2月22日に住職が亡くなられたようです。
takenoko号を止めます。
ここが何とも言えない雰囲気を感じます。
正面の階段をゆっくり上っていくと二天門が見えてきます。
門をくぐって中に入ります。
今年も綺麗に咲いていましたよ。
すでにカメラを持った一人の先客がいました。
祖師堂に進みお参りしてから振り向きます。
左にもノウゼンカズラの木がありますが、花はわずかに咲いているだけでした。
土、日の昼間は大勢のカメラマンが来るそうです。
先に来ていた人が帰ったので、しばらく貸し切り状態です。
まだ蕾は沢山あります。
早くから咲いていたようで、地面に落ちた花も結構ありました。
綺麗な花です。
紫陽花もほとんど終わりの時期でしたが、まだ残っていました。
このお寺の紫陽花も綺麗かもしれません。
オレンジ色のノウゼンカズラを目に焼き付けて階段を下りました。
お寺の前にある比企谷(ひきがやつ)幼稚園。
<比企谷とはこの辺りの地名です>
八角の建物です。
ユニークな建物です。
その後本覚寺へ、
本堂の屋根の工事は終わったようです。
鉢植えのハスが並んでいます。
綺麗な花が咲いていました。
そして、段葛は、
七夕飾りが付いています。
まだ8時半頃です。
観光客の姿もなく静かな段葛です。
以前と比べて、広くなったので余計に人が少なく感じます。
妙本寺の前にtakenoko号を置いていますので引き返します。
おんめさま(大巧寺)を通って戻ります。
アガパンサスが沢山咲いていました。
この後鶴岡八幡宮に向かいました。(次回)
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本日もご訪問ありがとうございました。
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6月半ばの円覚寺 7月2日(土) [鎌倉の寺社]
昨日は昼前から急に暑くなり、真夏の天気になりました。
そうは言ってもまだ梅雨、湿度が高く不快な日になりました。
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6月23日に円覚寺にお参りしました。
いつも、入院の前後にお参りすることにしています。
紫陽花の時期、真っ最中で北鎌倉は混雑する時期です。
静かな境内が好きなので、この日は午後3時過ぎに境内に入りました。
お参りを済ませ境内を回ります。
円覚寺の紫陽花も見ごろでした。
境内が広いので写真を撮るのも余裕があります。
妙香池には梅雨の弱い陽が差し込んでいます。
黄梅院入り口の掲示板(坂村真民の詩)
この時期は黄梅院の庭は、見る花はほとんどありませんでした。
如意庵に向かいます。
この日は如意庵でお茶が頂ける日でした。
玄関に登る階段の横、ここの紫陽花も明月院に負けません。
玄関の飾りは・・・・ 予想していた感じと違いました。
紫陽花が前面に出ているかと思っていましたが、脇役でした。
16時を過ぎ、お茶席も閉店のようで、メニューを片付ける係りの方と立ち話。
「明月院」に寄ってこられたのですか?」
takenoko・・・「紫陽花のシーズンには混むので行かないようにしています」
「昨日は明月院から円覚寺の前まで行列で5時間待ちだったそうですよ」
takenoko・・・ 「 !!! 」
前々日(6月21日)にどこかのテレビ局で中継していたそうです。
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苔の緑も綺麗です。
16時半閉門なので入ってくる人はもういません。
静かな境内を楽しめます。
そろそろ帰りましょう。
ゆっくりとしたひと時を過ごしました。
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7月に入ると、鎌倉の紫陽花も終わりです。
これからは箱根登山鉄道の紫陽花が込みだすかもしれません。
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先週は「ジジ馬鹿」で出かけました。
ちょっと大阪の方へ・・・
ある用事で伊丹に行き、用事を済ませ、阪急電車で梅田駅に着きました。
阪急百貨店が新しくなってからまだ行ったことがありませんでした。
以前とは様変わりです。
この場所、昔は阪急電車の駅でした。(私はまだ学生でした)
昭和45年ごろに上の写真の場所に変りました。
「これがグランフロントか!!」
2年前に出来たと思っていたら、2013年開業でした。
大きな屋根の下。
大阪駅から
電車に乗って
着いたのは・・・・・
南草津です。
この日は、孫のヤマハ音楽教室の発表会でした。
このために滋賀県まで行った「ジジ馬鹿」丸出しのtakenokoでした。
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同じ方向ですが、今度の用事は「ジジ馬鹿」ではありません。
帰ってくるのは5日(火)です。
皆さんの訪問、コメントの返事は遅れます。
D750
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D7100
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ハイシーズン前の明月院 6月19日(日) [鎌倉の寺社]
真夏のような晴天が一昨日、昨日と続いています。
今朝も明るい朝になりました。
今年は空梅雨でしょうか。
散歩道に咲いている紫陽花も、水を欲しがっているようです。
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6月も半ばを過ぎ、北鎌倉の明月院は連日込み合っているようです。
私は、嵐の前の静けさを感じる5月末によくお参りします。
(5月31日15時ごろ)
このぐらい色づいた花が咲くころです。
今年は咲いている花が多そうでした。
この時間でも人が沢山います。
明月院の紫陽花はほとんどブルーの紫陽花です。
例年より咲いている花は多く、人も多いです。
この日は曇り空でしたので、この庭の色どりも綺麗でした。
(天気が良いと写真写りはどうしてもきつくなります)
丸窓の景色は必ず撮ります。
奥の庭は、翌日の6月1日から公開だと思っていたら5月26日から公開されていました。
しかし15時30分にしまった直後でした。
結果的に丸窓の写真に人が入り込まなくて済みました。
この色が多いですが、
一部にはこんな紫陽花があります。
takenokoとしては、竹藪と絡めて撮らざるを得ません。
月笑軒で抹茶でもいただきたかったのですが、ここも15時半で終了。
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この時間になってもまだ入ってくる人がいます。
レンタル着物の安物ではなさそうです。
徐々に境内は静かになってきます。
門の横にある紫陽花が、毎年一番に色づきますが、今年はそうでもありませんでした。
こちらが一番濃い色でした。
実際はもっと濃いブルーになるはずです。
明月院を出て、家の近くの散歩道によりました。
鴨の雛が毎年見られる場所です。
何方がお父さんでしょう?
この時は4羽いましたが、昨日見たら2羽しかいませんでした。
横の木には雀が
雀はカメラを向けるとすぐ逃げますが、この日はじっとしていました。
橋の欄干に止まっていた鳩。
全く同じ動きをしていました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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